以前ストレングスファインダー🄬の研修を実施した企業さんで、対面式の研修を行いました。
私自身、会社員、マネージャーの時にストレングスファインダーの活かし方を知ってたら、もっと良いチームが作れたんじゃないかなって思っています。
本格的に資質の活かし方を知ったのは、会社を辞めた後、資質を知ることでチームがどのように機能するかをもっと実践の場で経験したいという想いもありました。
ストレングスコーチとしての活動が10年を超え、個人からチームへと活動の範囲が広がりました。
この過程で、自分の強みを活かすこともあれば、時にはその強みがチームの悪い影響を及ぼすことも多々ありました。
最初のうちは、チームとして機能しないことも少なくありませんでしたが、時間をかけてお互いの資質を理解し、徐々にチームとして成長していきました。(と言ってもまだまだ、10%くらい・・・)
資質を理解していても、自分に余裕がなかったり、理解したつもりが、その状況になった時に、資質が暴走してしまったり、簡単にチームで資質を活かせるようになるものではないなということを実感してます。
いつも『資質を活かす』ことの大切さを語りながら、私自身も試行錯誤を続けています。この過程で得た経験が、実際のチームで資質を活かすヒントとして役立てられるかもしれないと思っていました。
今回の研修では、実際に現場で起こりえるお互いの違いによる誤解や理解できないことなど、実際の事例で話をすることが出来ました。
達成欲と共感性、または達成欲とアレンジが現場で起こす影響などなど、実体験の話をしましたが、自分で経験してきたことを話すのは、楽しいです。
現場のチームで起きている実際の事例を共有することで、臨場感あふれる研修をやりたいと思っていました。
(事例をそれを経験したメンバーで話したので、かなり臨場感あふれたのではないか)
これ、もっとやっていきたいな、そう思える研修でした。