3年後に独立するために、1年間でやっておくこと
の第二回は、発信について扱っています。
独立して活動していくためには、サービスを知ってもらう必要があって、そのためには、発信は大切です。
以前、マーケティング講座をやっていた時は、この発信は後半にやっていました。
でも、今回、いきなり2回目に持ってきたのには意味があります。
それは、発信には、知ってもらうための他にもう一つ役割があるからです。
3年後の独立を考える時、現時点では、何をしていくか決まってない方が多いです。
でも、マーケティング講座では、絞って発信して行きましょうとか、ぶれない発信をしていきましょうと言われます。
そうすると現段階で絞れてないので、発信できなくなってしまいます。
だから、最初は、人に知ってもらうためではなく、自分自身の思考の整理
自分が何を考えてるのか、どうしていきたいのか
発信を通して、自分と向き合う時間を作って行きたいと思っています。
実際、参加者のみなさんも、最初に発信したから、少しづつ自分がやりたいことがわかって来たという声も聞きます。
とにかく最初は、何でもいいから発信して、アウトプットして、行動していくこと
そのうちに、自分が何を書きたいのか、どんな人をサポートしていきたいのかが見えて行きます。
(今回も文字起こしの要約を載せてます、ちょっと硬い感じになってますが、もっとゆるゆるやってます)
マーケティング戦略
ビジネスでは「つながり」の構築が重要
SNSをはじめ、周囲との関係性を作り、認知度を上げるために多様な接点を重視。
コミュニティ内の長期的な関係性が将来的に顧客や仲間として繋がる可能性をもつ
コーチングの重要性
SNSの発信は現代で有効な手段であるが、SNSだけでなく、交流会や周囲の人との接点も重視することが大切とする。
対面での信頼関係の構築も重要であり、SNSの活用と併せてバランス良く取り入れることがよい。
伝統広告の重要性と手法選択
アナログな名刺やチラシなどの広告手段も根強い効果があり、SNSだけでなくイベント時のチラシ配布も意義がある
広告の予算やリソースに応じた手法選択の重要性に言及
長期的なSNS
SNSは短期の拡散に適しているが、ブログやノート、YouTubeなどストック型の発信が長期的に有効。
継続的に見てもらえる形でコンテンツを積み重ねることが認知度や信頼感に繋がる
自己紹介と自己分析
SNSやブログは、自分の思いや提供したいサービスの整理・自己棚卸しの場としても活用でき、自己理解と成長を促進。
継続フォローの観点では、メルマガやLINE公式を用いて、密な関係を構築する
SNS選択と利用方法
各SNSの特徴とターゲット層に応じて活用方法を選定。
どのSNSを利用すべきか迷う場合は、まずは1~3個に絞り、自身が継続しやすいものから開始し、状況に応じて柔軟に対応することが望ましい
発信の方法と共感を生む投稿
投稿において数値実績の提示や継続性が重要であり、共感を得られる内容を意識する。
自己のプロセスや経験に基づいた発信を行い、読者に親しみを感じさせることでクライアントの共感と信頼を獲得。
SNSでの自己開示と自己ブランディング
発信内容は、最初から絞る必要はなく、さまざまなテーマを試しながら自身に合った発信方法を見つけることが重要。
発信を通して経験や活動をシェアすることで、同じ状況の人たちが参考にできるプロセスの公開が効果的だとされた。
コンテンツのテーマ分けとアカウント管理
一つのアカウントに異なるテーマを混在させるか、テーマごとにアカウントを分けるかについて議論。
初期段階では多様なテーマで発信してみて、反応が良いものに絞り込んでいくアプローチが推奨された。
SNS活用に対する感情的ハードルの克服
発信に対する苦手意識や負担を感じる場合、無理にSNSを使う必要はなく、対面での関係構築やコミュニティでの口コミも効果的とされた。
自分が心地よく発信できる方法を模索しながら、自分のスタイルに合った発信方法を選ぶことが重要。
試行錯誤とプロセスの可視化
SNSやブログはすぐに成果を求めるのではなく、試行錯誤を重ねる過程を楽しむことが推奨される。
発信内容の試行錯誤を通じて、今後の発展のためのアイデアが見つかることが多く、共通テーマや自己スタイルの発見にもつながる。
参加者間の意見共有とアドバイス
インスタのスライド形式の投稿や、キャンバなどのデザインツールを利用した発信方法に関する意見交換が行われた。
参加者それぞれが得意分野や関心に基づいて、活用方法を模索し、お互いに情報をシェアし合うことで学びが深まると感じた。
実績の積み重ねと自己のストーリー
発信を通して自己の成長過程や実績を記録し、ストーリー性をもたせることで信頼を得ることができる。
自分の得意分野や興味がある分野で、やりやすい方法から始めて、長期的に取り組むことが重要であると締めくくられた。
このような発信の考え方を、個々のスタイルや目的に合わせて柔軟に展開することが、コーチングサービスの質やクライアントとの信頼関係の構築に寄与するものとして紹介されました。
2025年1月からの日程、日曜日も追加しました。
3年後に独立するために、1年間でやっておくこと