第5回は、サービスを作ることです。
サービスを作る時に、マーケティングで出てくるのが
フロントエンド商品とバックエンド商品という考え方です。
これが、ちょっとマーケティングが怪しいと思われる要素の1つかなと思います。
フロントエンド商品で無料のセミナーを開催して興味を引き
バックエンドで、高額の健康商品売ったり、壺売ったり
あるいは、高額の講座を売ったり
もちろん、高額でも金額に見合う価値があるものならいいです。
でも、そこまでの価値が無いものを100万円とかで売るとか
(150万円のものが、今日中に申し込めば10万円とか)
あまり価値が無い物を良く見せようとすることをマーケティングと勘違いされてることが多いんですよね。
こういう時前回の、第4回の卓越の戦略に立ち返って
この商品は、クライアントのためになるものか?
自分の売り上げのためのサービスになってないか?
を考えることで、良いサービスを提供できるようになります。
そして、このサービスですが、最初は何をしていいかわかりませんし
何を作ったらいいかなんて、検討もつかないかもしれません。
コーチングを学んでいれば、もちろんコーチングのサービスでも良いです。
ここで求めるのは、他の人に自分のサービスを提供するという経験です
サービスを提供するためには、自分のサービスを知ってもらう必要があり
サービスを提供する日程などを考える必要があり
申し込んでもらう必要があり、申し込みに対して対応する必要があり
金額も決めないといけないかもしれません。
さらに、開催する経験や開催後の対応をする必要があり
そこから次のサービスを考えるかもしれません。
正直、最初は、どんなサービスでも良いです。
サービスの内容以上のサービスを提供するために必要なプロセスを経験して欲しいと思っています。
プロセスを学ぶことが一番大事で、その繰り返しをすることで、3年後につながります。
主催者を経験すると、今度は、自分が参加者としてイベント等に参加する時に、今までの参加者としての視点ではなく、主催者の視点で見れるようになります。
普段の仕事でも今までと目線が違ってきます。
私自身も会社員だった時
マネージメントをしていた時
起業して1人で活動していた時
会社を作って、みんなで活動してる今
全部、見え方が変わって来てます。
普段よりちょっと先のことを経験することで、視野が広がります。
だから、この3年後独立の講座では、疑似的にでも自分でサービスを提供することをしてもらいたいと思っています。
経験することで、それ以降のインプットが変わる。
私は、この13年間で一番そう感じています。
今回もAI要約です。
■サービス作りと発信について
サービスを作り、それを発信することで、受講者やクライアントとの認知を広めることが重要です。最初から完璧を目指すよりも、まずはできる範囲で活動し、その過程で見えてくる強みや特徴を磨くことが大切です。発信は自己認識や棚卸しの効果もあり、やりながら見つけていく姿勢が成長につながります。
■フロントエンド商品とバックエンド商品
マーケティング戦略として、フロントエンド商品(無料または低額の商品)で関係を築き、バックエンド商品(利益を得るための有料サービス)につなげる手法が効果的です。例えば、無料体験会やお試しセッションがフロントエンドにあたり、信頼を築いた上で有料サービスへの案内を行います。
■無料活動への価値
無料で行う活動には宣伝や関係構築の意図があり、将来的な顧客獲得につながるため、価値ある取り組みです。例えば、無料セミナーやノートの更新が新規顧客との接点になり、将来的なサービス利用へとつながる可能性を高めます。
■フロントエンド商品とバックエンド商品の関連性
最初から完璧なバックエンド商品を用意するのは難しいため、まずはフロントエンド商品を複数提供し、そこから得られるフィードバックを基にバックエンド商品を改良していくことが重要です。これにより、実際のニーズに合わせたサービス提供が可能になります。
■サービスの柔軟性と対象者の特定
サービスを提供する時間帯、場所、料金などを変えてみることで、受講者層が異なり、ニーズの違いが見えてきます。試行錯誤しながら対象者を特定し、求められるものを提供することで、受講者にとってより価値のあるサービスを構築できます。
■好きなことを追求することと自分のペースで活動すること
好きなことを追求し、自分のペースで活動することが長期的な成功に繋がります。無理せず、自分のペースに合わせた目標設定を行い、プレッシャーにならない範囲で活動を続けることで、持続可能な成長を目指します。
■自分のやりたいことと有料提供の関係について
活動を始めたばかりの段階では、まず「楽しむこと」が重要です。有料でサービスを提供することを目指すとプレッシャーがかかりますが、最初は無料で気軽に始めることで、自分のやりたいように活動しやすくなります。経験を積むことで、次第に自信がつき、やりたいことを提供できる形が見えてくるのが理想的です。
■ビジネス戦略とマーケティング
活動を広げるためには、行動を重視し、収益を上げることばかりに囚われないことが大切です。無料でも活動を通じて信頼を得ることで、受講者にとって価値ある存在として認識され、結果としてサービスの利用が広がります。また、無料や低額で提供することは、自分のブラッシュアップや宣伝効果があるため、必ずしも安売りにはなりません。
■自己啓発と成長
新しいことに挑戦するために資格取得も一つの手段ですが、資格が全てではありません。むしろ、活動を通じて実践することが自分のスキル向上と信頼構築につながります。資格や知識が不十分と感じても、活動を続けることで次第に自信が持てるようになり、他者に提供できるものが自然と明確になります。
■フィードバックの重要性
活動を通じて受け取るフィードバックは成長に欠かせない要素です。発信やサービス提供の中で得られる反応が、次のステップへのヒントとなり、自己肯定感を高め、モチベーション維持にもつながります。周囲の反応を見て、徐々に活動の方向性を固めていくことが、長く続ける秘訣です。
■好きなことを追求することと自分のペースで活動すること
最も大事なのは、無理をせず、自分のペースで好きなことを追求することです。活動を楽しみ、無理のない範囲で続けることで、周囲に自然と認知され、結果的に信頼関係や顧客が広がっていきます。
2025年1月からの日程、日曜日も追加しました。
水曜日夜クラスも追加しました。
こちらのクラスは、講義部分を動画受講、グループコーチングをZoomと分けることで、時間を短くしてます。
平日夜でも短い時間で効率良く学ぶことができます。
(もしかすると、他のクラスも同じような仕組みにするかもしれません)
3年後に独立するために、1年間でやっておくこと