Gallup Accessアカウントで複数回のCliftonStrengths診断結果が見れるようになりました。
というメールがGallup社から届きまし。
これ、ずっと欲しかったし、ストレングスコーチとして、この手の質問をたくさん受けてきました。
何かというと、2回目受けようか迷ってるのですが受けた方がいいですか?
もともと、ストレングスファインダーが開発された時は、Gallup社は、複数回の診断は想定してませんでした。
資質は変わらないものだから
私がトレーニングを受けた2013年もその考えだったと思います。
でも、それから診断する人も増え、その中で複数回診断する人も増えてきて、その結果を見ていく中で、多少の変化があるということがわかってきました。
多少の変化の理由として、要員はいくつかあるそうです。(以下要約参照)
まあ、最終的には、もし、診断結果が違ったら、そのレポートを見比べて自分で、または、ストレングスコーチと一緒に考えてみることが大事って言ってました。
たとえば、私の場合、何回も受けなおしてはいますが、受けなおす度に影響力の資質が上位に挙がっていくようになりました。
それは、会社を辞めて、独立して、発信する機会も増えたり、自分で決断して前に進んで行こうという気持ちがより強くなったことの表れかなと、自分では思っています。
(それでも、相変わらず、社交性とコミュニケーションは下位でした)
でも、私が思う、本当の私は、ちょっとその結果とは違う期がすると思って、独立前に受けた2回目の結果をずっと採用してます。
複数診断することは、自分自信を見つめなおし、考察する機会だと思っています。
(特に、定期的に診断することを勧めているわけではないです)
とりあえず、今回、1つのアカウントで複数の診断結果を保持できるようになるので、そのデータがGallupにたまることで、あと数年後に新たな見解が出てくるかもしれないので、それも楽しみです。
以下、参考までに、要約です。
要約(2025年5月15日「Called to Coach」特別版) 1. 新機能の概要
2025年6月から、1つのGallup Accessアカウントで複数回のCliftonStrengths診断結果を保存・追跡可能に。
ユーザーは表示する結果を選択でき、過去結果との比較や経年変化の確認が容易になる。
これまでは管理上の理由で難しかった再受験の運用が簡便化。
2. 再受験と結果の安定性
長年のデータ分析により、結果は非常に安定しており、1回目と2回目の全34資質順位の相関は約0.73。
各資質の「生スコア」は約95〜98%同一で、順位変動はわずか。
小さな順位変動は、測定誤差やその日の心理状態・環境要因による影響が主。
3. 変動が起こる可能性のある要因
初回受験時の集中度や環境(大学新入生が慌ただしく受験したケースなど)。
使用言語(母国語か否か)。
大きなライフイベントやトラウマ的経験。
コーチングを受けたことによる意識の変化(特に「最上志向」「個別化」など一部資質)。
4. コーチング活用の視点
複数結果の比較は、クライアントとの対話を深める機会。
資質順位の変化は必ずしも「別人になった」ことを意味しない。
順位よりもテーマの組み合わせや資質の相互作用を重視することが有益。
変化があった場合、それを「困難を活かす」視点で会話に活用できる。
5. 今後の期待
再受験データが蓄積されることで、経年変化やライフイベントとの関係など新たな研究が可能に。
技術的にも手続きが簡略化され、コーチ・個人双方にとって比較・活用がしやすくなる。
2025年9月「対面開催@大阪 ストレングス基礎 1 Dayコース」
大阪でストレングスの1日講座の講師をやるので、やっぱり、ちょっとね、絞って行きたいなって
で、ついつい、あと一カ月じゃ無理っていう、何となく完璧を求める最上志向が顔をだしてしまうけど、1が月で出来る最高を目指して、少し運動を意識して生活したいと思います。
今日でお盆も終わりなので、食べ過ぎも今日まで
コーチング入門講座(全6回)
日程:9月4日(木)20:00〜21:00(毎週木曜)
日程:9月12日(金)13:00〜14:00(毎週金曜)
講師:代表 塙英明
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