ここのところバタバタしていて、全然メルマガ更新してませんでしたが、先週、140名のストレングスの研修があって、その準備や実施に集中してました。
詳しくは書けませんが、今までやって来た研修とはちょっと違うオーダーがあり、それがものすごく楽しい内容だったので、力が入りました。
(あ、いつもちゃんとやってますよ)
ただ、1点だけ
全社員が診断したのですが、社長さんだけが診断しない・・・
まあ、こういうこともありますよね。
でも、そうなると、逆に私のスイッチが入るんです!
この研修の私の裏目標は「社長が診断したいと思ってくれること」
要望もかなりあったので、研修がもりもりになって、1分1秒を争うくらいタイトなスケジュールになりながらも
でも、せっかくたくさんの社員が集まるのだから、みなさんにもたくさん話して欲しい
全体でシェアして、その声を社長にも届けたい
伝えたいことはたくさんあるけど、とにかく、出来るだけ私の説明は最小限にして、それでもしっかりストレングスは理解してもらえるように
資料にどこまで書くか、それをどこまで説明するか
グループワークは、どのくらいの時間にするか
ワークのサンプルは、どこまで書くか、書き過ぎるとそれに引っ張られて書いてしまう可能性もあるし、でも、あまり書かないとわかりづらいかもしれない
そして、当日は時間との闘いなので、事前にスクリプトを作り、話すことを文章にして、何度も何度も読み返してみてました。
いや、もう、何回もやってることだから、本番になれば体が覚えてて、勝手に口から出てくるんだけど
それでも、直前まで、何度も読み返しました。
本番では、見ないので、結局、そこに書いてあることとは違う話をたくさんしましたし、受講生の話を聞きながら、話すことは変えていくんですけどね
それでも、事前に何度も話す分量を頭に入れてたおかげで、常に、1,2分前倒しで進めることが出来ました。
そして、私は、講座中、説明しながらもかなりの時間、社長の表情を見てました。
最初の方で、社長から笑顔が出ていて、まあ、途中で今日は勝ったな、って思いながら終始、楽しく話が出来ました。
予定よりも多くみなさんに全体シェアをしてもらうようにして、その時の社長の笑顔が忘れられません。
(密かにワークもやってくれたのが見えました)
途中で、社長が席から動き出して、社員に話しかけたり、全グループの写真を撮り始めた時、なんだか嬉しいを通り越して、感動しました。
ああ、いい会社だな
研修が終わって、最後、控室に戻ると、わざわざ社長が来てくれた、今日の感想を話してくれました。
研修担当の方からも『近年まれにみる研修でした』と言ってもらえて
(まあ、ストレングスファインダーの研修で外したことないので、良く言われるセリフですが 笑)
それでも、今回は、最上志向がかなり出てきて、より良くするためにたくさん時間も使いましたし、前日から本番まで、うまくいくか不安もありました。
とはいえ、私一人ではなく、サポートのみんなもいてくれるので、後は何とかなるだろう、楽しもう、という気持ちもありました。
終わってみて、やっぱり、こういう緊張感、嫌だけど好きだなー
エンジニア時代は、もっと、こういう緊張感たくさんあったし、提案書作成とか好きだったなー
何となく、あの頃の気持ちが戻ってきました。
これからもっともっといろんなことにチャレンジしていこうと思います。