9月に大阪で開催した、ストレングスプレイス「対面開催@基礎1DAYコース」開催レポートを書いて頂きました。
もう、1カ月以上前のことですが、このレポートを読むと、講座の時のことを思い出します。
先週末もストレングス基礎、応用Ⅲと開催してるし、それ以外の日も強み関連の本や資料をずっと読んでるので、かなり強みについて、日々考えてます。
昨日、メルマガに書いた内容をnoteにも書きました。
強みを知ることは、“期待の調整”をすること。— 喜びモードと大人モード、その間で生きている私の話 —
やっぱり、それぞれの強み、弱みを知ることって大事だなって思いました。
特に、強みを活かしてる時に、その裏では、弱みも出てるってこと
弱みというか、人はすべて完璧にできることなんて無くて、強みに対して、それほど、得意でないこともある
自分は得意でないことに対して、得意な人からみたら、なんでできないの!ってなってしまうということが多々あると思います。
その時、相手の強みが見えていないと、弱みばかり見つけて相手を責めるなんてことも出てくるかもしれません。
特に、マネージャに対して、なんで、マネージャなのに部下の私が出来てるのに出来ないの!って思うことってあると思います。
マネージャだって、強みもあれば弱みもあるんですよね。
だから、マネージャでも部下でも、お互いに強みもあれば弱みもあるってことを心からわかっていると仕事もしやすくなりますよね。
自分が強みを活かして、弱みは誰かに助けてもらう経験をしていれば、相手に対しても
「この人はこの部分が強いんだな」
「ここは少しサポートが必要なんだな」
と、余裕を持って見られるようになるんですよね。
そうすると、
「なんでできないの?」ではなく、
「じゃあ、ここは私がやるね」
「ここはお願いしてもいい?」
と、自然と“役割のシェア”が生まれてきます。
これが、強みをベースにした関わりの心地よさなんだと思います。
強みを知るということは、
すべてを一人で完璧にやることを目指す”のではなくて、
自分の喜びが生まれるポイントを大切にすること。
そして、
弱みのところは、助け合える関係性をつくること。
仕事もコミュニティも家族も、
そんな関係性で成り立っていたら、
もっと楽に、もっとあたたかく、過ごせるはずです。
9月に参加してくださった皆さんの姿からも、
「自分の強みを認める」
「相手の強みを尊重する」
その空気がしっかり伝わってきました。
強みを学ぶって、テクニックの勉強じゃなくて、
生き方に触れることなんだと改めて感じています。
また、大阪でもやりたいなあ。