人って、行動しないと、やっぱり成長しにくい。
頭で考えたり、学んだりすることも大事なんだけど、どこかで一歩動いてみないと、本当の意味では変わらないことが多いな、と実感してます。
そして、行動するとだいたい、うまくいかないことが起きます。
思った反応が返ってこなかったり、空回りしたり、「あれ?」って違和感を感じたり。
でも、それって失敗というより、フィードバックなんですよね。
やってみたからこそ
「ここがズレてたな」とか
「このやり方は合ってなかったな」とか
初めて見えてくるものがあります。
逆に言うと、行動しないままだと、ズレにも気づけない。
ただ、ここで大事なのは、「失敗しなきゃ成長できない」と、無理に思う必要はないということ。
大きな失敗や、心が折れるような体験が必ずしも成長につながるわけじゃないです。
(私の場合は、大きな失敗がないと、気づけなかったりもしますが・・・)
むしろ大切なのは、
・小さく試す
・ズレを言葉にする
・次にどうするかを考える
この循環だと思っています。
「だからこそ、コーチングが機能する」と、私は感じています。
コーチングって、「正解を教える」ものではありません。
行動してみて、そこで起きたことを一緒に振り返って、自分なりの意味や次の一手を見つけていく時間。
一人で考えていると、自分の思考の枠から抜け出せなくて、つい自分を責めたり
「やっぱり自分はダメだ」と思ってしまうこともありますが、
対話があると、
・何が起きていたのか
・どこが工夫できそうか
・何はすでにできていたのか
を、丁寧に見ていくことができます。
他者の視点が入ることで、自分の思考の枠から抜け出すことができます。
失敗を「失敗」で終わらせず、学びに変えていくことが大事です。
行動できない人がダメだとは思っていません。
むしろ、
「動いてみたいけど、怖い」
「失敗したくない」
そう感じている人ほど、
一人で抱えずに、対話の場を使ってほしいなと思っています。
コーチングは、
行動を無理に促すものでも、
失敗を美化するものでもありません。
行動とフィードバックのあいだに、安心して立ち止まれる場所
それが、コーチングだと思っています。
もし今、
「頭ではわかっているけど、動けない」
「やってみたけど、これでいいのかわからない」
そんな状態にいる方がいたら、
一人で答えを出そうとしなくて大丈夫です。
対話しながら、少しずつ、次の一歩を一緒に見つけていきましょう。