7分セッションの話をここまで書いてきましたが、次に多くの人がぶつかるのが、
「行動したいのに、できない」
「決めたのに、動けない」
というところです。
今日は、行動できない時に
人の内側で何が起きているのかを、じっくり書いてみます。
まず大前提として、行動できないのは「意志が弱いから」ではありません。
たいていは、行動の前に何かしらのブレーキが働いているだけです。
よくあるブレーキは、こんな感じです。
① 行動が大きすぎる
「よし、変わろう」と思った瞬間、人はつい、行動を大きくしがちです。
・毎日やる
・完璧にやる
・一気に結果を出す
でも、行動が大きいと、怖くなって止まります。
これは自然な反応です。
② 失敗したくない(正解を出したい)
「動く=成功しなきゃ」
になっている時も、止まります。
失敗したくないから、もっと考えようとする。
でも考え続けると、動くタイミングを失います。
③ 人にどう見られるかが気になる
「変に思われないかな」
「できなかったら恥ずかしいな」
この不安が強いと、行動は小さくできないのに、行動できない自分を責めてしまいます。
でもこれも、人間として自然なことです。
④ 本当は“決めること”が怖い
実は、行動そのものよりも
「決める」ことが怖い人も多いです。
決めた瞬間に、引き返せなくなる気がするから。
「まだ迷ってていい」
という場所にいる方が、安全なんですよね。
コーチングプレイスの7分セッションが良いのは、このブレーキを力ずくで外そうとしないところです。
無理に背中を押すのではなく、
・行動を小さくする
・試す前提にする
・できなかったことも材料にする
こうやって、“動けるサイズ”にしていきます。
行動できない時って、実は「その人の大事なもの」が見えています。
大事にしたいから怖い。
真剣だから迷う。
失敗したくないほど、思いがある。
だからこそ、止まっている自分を責めるより、
「今、私は何を怖がってるんだろう?」
と眺める方が、次につながります。