7分セッションの中で決めている 「良い行動」って、どんな行動なのか。
ここを言語化してみます。 コーチングで扱う行動は、 “気合い”ではなく、実験です。 だから、良い行動はいつも「小さくて、具体的」です。 私はよく、良い行動には条件があると思っています。 良い行動の3つの条件 ① 小さい(5〜15分でできる) 大きい行動は、未来に追いやられます。
小さい行動は、今日できます。 たとえば、
×「部下の話をもっと聞く」 ○「次の1on1の最初の5分は、相槌だけにする」
×「発信を頑張る」 ○「今日、メモに3行だけ書く」
② 具体的(何をするかが見える) “心がける”は、行動になりにくいです。
○「質問を1つ決めて持っていく」 ○「最初に『今日は何を持ち帰りたい?』と聞く」 こういう行動は、
その場面が頭の中に浮かびます。
③ 期限がある(いつやるかが決まっている)
「いつかやる」は、ほぼやりません。 ○「次の会議で」 ○「明日の朝」 ○「今週の金曜の1on1で」 ここまで決まると、行動は一気に現実になります。
7分で決める時のコツ 短い時間で行動を決める時は、“正解”を探さないことが大事です。 「これで合ってますか?」 よりも、
「これ、試してみたいです」
「これならできそうです」 この感覚を大事にします。
そして、最後にもう一つ。 良い行動は、「できたかどうか」だけで終わりません。
やってみた後に、 ・どんな気持ちになったか ・どこで止まったか ・何が意外だったか
という材料が出てきます。 行動は、次の回の“話の種”になります。 だからこそ、小さな行動でいいんです。 |