今日は「振り返り」について 振り返りは、コーチングの中でも一番大事なのに、一番ズレやすいところでもあります。 なぜなら、すぐに反省会になってしまうから。 振り返りが反省会になると、 ・できなかったこと探し ・自分責め ・正しさの話 になりやすいです。 でも、コーチングプレイスでやりたい振り返りは、反省会ではなく、観察です。 反省会ではなく「観察」にするための4つの問い ① 何が起きた?(事実) まずは淡々と。 「何をやった?」 「どこまでできた?」 「何が起きた?」 ② その時、何を感じた?(感情) ここが抜けると、学びが浅くなります。 「怖かった」 「ホッとした」 「意外と楽しかった」 「悔しかった」 感情は、次のヒントです。 ③ 何に気づいた?(思考・前提) 行動のあとには、必ず何かが見えます。 「私は、失敗をすごく避けたいんだな」 「最初の一歩は、思ったより小さくてよかった」 「私は、見られてると動けるタイプかも」 気づきは、行動より価値があります。 ④ 次は何を少し変える?(実験) 最後は、また小さく。 「次は質問を一つ減らす」 「次は先に“沈黙OK”と自分に言っておく」 「次は、やる時間を先に決める」 大きく変えなくていい。 “少し”でいい。 振り返りが上手くなると、行動が失敗ではなく、材料になります。 できた/できなかった、ではなく、 「何が起きた?」 「私は何を感じた?」
「次はどう試す?」
この循環が回りはじめます。
コーチングプレイスの講座で、毎回セッション練習をしているのは、行動のためだけではありません。 行動を通して、自分を知っていくため。 そして、その人のペースで前に進むため。 7分間の小さな行動と、その後の丁寧な振り返り。 この組み合わせが、人をじわじわ変えていくんだと思っています。 |