私の関わり方の土台にソリューションフォーカスがあった、
というお話を書きました。
今日はもう少し踏み込んで、「問題の扱い方」について書いてみます。
私たちは悩んでいるとき、
どうしても
「なぜこうなったんだろう」
「何がダメだったんだろう」
と考えがちです。
もちろん、それが必要な場面もあります。
でも、
それをずっと続けていると、
だんだん気持ちが重くなって、
動けなくなってしまうことも多い。
ソリューションフォーカスでは、
こんな問いを大切にします。
「この問題が解決したら、どんな状態になっていたい?」
本などに書いてる例で
「もし今夜、奇跡が起きたら?」
という問いも良く見かけますが、
私の場合は、もっと日常的な言葉で使うことが多いです。
・少し楽になっているとしたら、何が違う?
・今よりマシだと感じるのは、どんな状態?
未来を具体的に思い描くと、不思議と視野が広がります。
問題はそのままでも、「その先」が見えると、人は少し動けるようになります。
もちろん、問題を見ないとか、無視して、楽しいことだけ考えましょうということを言ってるわけではありません。
楽しい未来を考えたときに、やっぱり、対処しないといけない問題もあります。
ただ、問題だけ考えると、10個の問題を10個解決しないといけないと思ってしまいがちですが
楽しい未来から考えたときに、解決しないといけない問題は、2個だけかもしれない、ということです。
それなら、10個の問題を今考えるよりも、2個の問題を解決して、その先で考えたときに、やっぱり、8個の問題を解決する必要があったら考えるし
2個解決したら、実は、残りの8個は今、考える必要はなかった
そんなことがあると思います。
だから、いろいろグルグル考えるよりも、行動してみることが大切という思考になってます。
(そう言いながら、内省でグルグル考えてしまうことも多いです・・・)