ストレングスの世界ではよく
弱みは、自分が持っていない資質を持っている人に助けてもらう
という話をします。
これは本当にその通りで、自分の苦手な部分を、得意な人に補ってもらう。
この考えを実践することで、とても助かってます。
でも、もう一つ、私が最近面白いなと思っている対処法があります。
それは
「その資質の人ならどう考えるだろう?」と真似してみること です。
目標志向 × 達成欲の私が暴走するとき
私は目標志向や達成欲が強いので、「決めたら一直線」になりがちです。
やると決めた
進むと決めた
ゴールが見えた
もう、周りが見えなくなります。
そんなとき、ふとこう考えてみます。
調和性が高い人だったら、今どう考えるだろう?
すると、頭の中に別の声が出てくるんです。
「周りの人はついてこれてるかな?」
「置いてけぼりにしてないかな?」
「この進め方で、みんな気持ちよくいられるかな?」
普段の私の思考にはあまり(全然)出てこない視点です。
でも、一度この視点を借りると
世界の見え方が変わります。
行き当たりばったりの私と、慎重な人の視点
たとえば先日、飛行機で移動する予定がありました。
しかも雪予報。
いつもの私なら
「まあ大丈夫でしょ」
「なんとかなる」
で当日バタバタします。
(変なところで自己確信、でも、自然はどうにもならない)
でもここでまた考えます。
戦略性や慎重さが高い人なら、どんな準備をするだろう?
すると…
別ルートは?
早めに空港へ行く?
もし欠航したらどうする?
代替案は?
という思考が出てきます。
これ、普段の私の思考パターンにはほぼない世界です。
(普通そのくらい考えるでしょう?って思うかもしれませんが、普段はまったく考えてません)
実際、前日のうちに空港近くまで移動することで、当日の雪の影響なく、空港に行くことができました。
家からだったらちょっと難しかったかも
もちろん、前日のうちに移動するというのが一番良かったのですが、仕事の関係でそれは難しくて、最適なルートで考えました。
空港についたら、いつもならほっと一安心のところですが、もし、欠航になった場合、夜の便に乗り換えられるか、
夜の便もダメだったら、新幹線で今日中に移動できるか?
新幹線で行くとしたら、何時まで様子見ても大丈夫か?
何度も言いますが、こんなこと戦略性とか慎重さとか関係なく、考えるの当たり前でしょう?と思うかもしれませんが、ほんとにいつもの私は考えてません。
真似は「変わること」じゃない
ここで大事なのは、
自分がその人になる必要はない ということ。
私は調和性の人にはなれないし、
慎重さの人にもなれません。
そればっかり気にしていたら、本来の私の強みが弱まってしまいます。
でも一時的に
調和性のメガネ
慎重さのメガネ
戦略性のメガネ
をかけてみることはできる。
それだけで、行動の選択肢が増えます。
強みを知ると、世界の見え方が増える
ストレングスを学ぶ意味の一つはここにあると思っています。
「自分を変える」ためではなく、
自分の見えていなかった世界を知るため
他の資質を知るほど、
人の行動が理解できる
イラッとが減る
選択肢が増える
つまり、世界が広がる。
弱みをなくすのではなく、視点を増やす。
これが、私なりの弱みとの付き合い方です。
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