AIは、最初から上手に頼む必要は、ありません。
先日のチリコンカンの話に戻ります。
私は「チリコンカンを作りたい」と頼んだわけではありません。
そもそも名前を知らなかったので、頼みようがありません。
言ったのは、「こういう材料があるけど、何か作れますか」くらいです。
あとは、AIのほうから聞いてきます。
「辛いのは大丈夫ですか」
「鍋はどのくらいの大きさですか」
答えているうちに、作るものが決まっていました。
職場で新人さんに仕事を頼むときも、同じだと思うんです。
完璧な手順書を書いてから渡す人は、いません。
「これお願い。わからなかったら聞いて」と言うだけです。
足りないところは、向こうが質問してきます。
AIも、それでいいんです。
むしろ、完璧に指示しようとする人ほど、止まります。
書き始める前に、手が止まるんです。
40代・50代の方は、人に仕事を頼んできた年数が長いはずです。
部下に、後輩に、取引先に。
その頼み方が、そのまま使えます。
新しく覚えることは、ほとんどありません。
いつもの頼み方で、通じます。 |