第2013号 %%date,m月d日%%
おはようございます、%%name%%さん
はなわ ひであきです。
コーチングプレイスの受講生の方が、半年の振り返りをnoteに書いてくださいました。
読んでいて、何度もうなずいたので、今日はその話をします。
▼記事はこちら
https://learning-playce.net/neo/r.php?new1%%hash%%
その方は、コミュニケーションに困っていませんでした。
友人も多く、家族とも円満。
嫌なことを言われても、スルーできる。
余計なことには、口を出さない。
長く生きてきた中で、そういうスキルはすでに身についていたそうです。
それでも、コーチングを学ぶことにした。
理由は「困りごとをなくすため」ではなく、「今の人生を、さらに豊かにするため」。
マイナスをゼロにするのではなく、プラスをもっとプラスにする。
そういう自己投資だった、と書かれていました。
コーチングを学ぶ人というと、悩んでいる人、と思われがちです。
部下との関係がうまくいかない。
家族と話がかみ合わない。
もちろん、そういう方もいます。
でも実際には、この方のように「困っていないけれど学ぶ」人が、少なくありません。
そして、そういう方ほど、学んだことが日常にすっと入っていくように感じます。
記事の中で、いちばん心に残った話があります。
88歳のお母さまとの関係です。
これまで帰省するたびに、気分転換にどこかへ連れ出そうとしては、断られていたそうです。
「あなたにはわからないだろうけど、お母さんは年を取ったのよ」と。
それが今回、「海の見えるホテルで、のんびりするだけ」と提案したら、すぐに「行く!」と喜ばれた。
誘った、という事実は同じです。
変わったのは、提案の中身です。
お母さまの体力や気持ちをよく見て、暑い時期に消耗しないように考えた。
「母はこういう人だ」という長年の思い込みを外して、今、目の前にいるお母さまに寄り添った。
コーチングの技術を直接使ったわけではない、と本人も書いています。
でも、学んだからこそ生まれた「心の余白」が、提案を変えたのだと。
コーチングプレイスの講座では、毎回7分間のセッション練習をします。
この方は「え、本当にたった7分だったの?」と思うほど濃い時間だった、と書いてくださいました。
そこで身につくのは、「聞く」ではなく「聴く」です。
「聞く」は、音として伝わってくる言葉だけ。
「聴く」は、声色や表情まで含めて、言葉にならないものごと受け止めること。
この違いが体に入ると、相手を変えようとしなくなります。
相手をよく見て、感じて、どうしてほしいかを想像して、提案する。
それだけで、関係が変わります。
困っていないから、学ばなくていい。
そう思っていた方にこそ、この記事を読んでほしいと思いました。
大切な人と、心が通う時間を過ごしたい。
そう願うなら、プロのコーチにならなくても、コーチングは役に立ちます。
私も、あらためてそう思いました。
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