第2026号 %%date,m月d日%%
おはようございます、%%name%%さん
はなわ ひであきです。
きのうは、雑務を丁寧に分解すると、AIに任せられるものが見えてくる、という話を書きました。
実は、まったく同じことを、もうひとつの場面でもやっています。
自分の強みを理解するときです。
「あなたの得意なことは何ですか」と聞かれて、すぐ答えられる人は多くありません。
「営業が得意」「事務が得意」と答えても、それは仕事の名前であって、得意の正体ではないからです。
得意と苦手は、仕事の「中」にあります。
だから、分解するんです。
私の資質で、やってみます。
私の上位5つは、達成欲、最上志向、着想、学習欲、競争性です。
たとえば「メルマガを毎朝書く」という仕事。
これを分解すると、こうなります。
ネタを思いつく。
文章にする。
もっと良い言い回しがないか探す。
毎朝1本、欠かさず出す。
ネタを思いつくところでは、着想が動いています。
もっと良い言い回しを探すところでは、最上志向。
毎朝欠かさず出すところでは、達成欲。
だから私は、毎朝書くのが苦になりません。
分解してみると、この仕事は私の上位の資質だけで回っている、とわかります。
では、いま私がやっている、事務局の仕事の自動化はどうか。
講座の申し込みを受け付けて、名簿を作って、講師に連絡して、開催の前に準備をする。
これを分解すると、こうなります。
いまの手順を、ひとつ残らず書き出す。
抜けや矛盾がないか、細かく確かめる。
毎回、決まった手順を、決まったとおりに繰り返す。
面倒くさいところを見つけて、新しいやり方を考える。
さて、私の下位の資質は、分析思考が34位、規律性が33位です。
つまり、細かく確かめるところと、決まったとおりに繰り返すところは、私がいちばん苦手な部分なんです。
一方で、面倒くさいところを見つけて新しいやり方を考えるところは、着想と学習欲が動いています。
これは楽しい。
同じ「事務局の自動化」という仕事の中に、私の得意と苦手が、はっきり混ざっていました。
分解すると、こういうことが見えてきます。
苦手なところは、AIか、得意な人に渡す。
得意なところに、自分の時間を使う。
私の場合、手順を書き出して確かめるところはAIと事務局のパートナーに任せて、新しいやり方を考えるところだけ、自分でやっています。
「事務が苦手」と言っていたときは、事務の仕事を全部避けていました。
分解してみたら、事務の中にも、私の資質が動く部分があったんです。
得意なことは何ですか、と聞かれたら、仕事の名前で答えなくていい。
いまやっている仕事を、細かく分解してみてください。
その中で、苦にならない部分、つい熱が入る部分が、あなたの資質が動いているところです。
きのうは「これ、AIに任せられるかも?」と疑ってみましょう、と書きました。
今日は、もうひとつ。
「これ、私の資質が動いているかも?」と、疑ってみてください。
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